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明日明後日

あすあさって
名詞
1
標準
文例 · 用例
今明日は上郷八幡宮の御祭礼、明日明後日はまた中領八幡様のお祭、提灯を吊り旗をかゝげ、御馳走をこしらへ、よい着物をきて、――秋祭風景はけつかう/\。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
『今日来なかつたのへ、明日明後日の中に役場から又督促さして見ては?
石川啄木 足跡 青空文庫
『今日來なかつたのへ、明日明後日の中に役場から又督促さして見ては?
石川啄木 足跡 青空文庫
」「教場の普請を為るところがあるので、今日半日と明日明後日と休課になつたものですから」「おや、さうかい」 唯継と貫一とを左右に受けたる母親の絶体絶命は、過ちて野中の古井に落ちたる人の、沈みも果てず、上りも得為ず、命の綱と危くも取縋りたる草の根を、鼠の来りて噛むに遭ふと云へる比喩に最能く似たり。
尾崎紅葉 金色夜叉 青空文庫
「そうだ、今日あたりが丁度さかりずらよ、明日明後日となるとへエ散るだから」 私は雨ばかり続いた温泉宿の二階から其処の渓向うの山を毎日眺めていたのであったが、丁度昨日一昨日その長雨があがると同時にほんとに瞬く間に見まがうほどの紅葉の山と染まったのを見て驚いたのであった。
若山牧水 みなかみ紀行 青空文庫
……これで明日明後日となったら――ええ思遣られる。
ガールシン 四日間 青空文庫
きょう位工合よくここの空気がきけば、明日明後日とよほど休めるでしょう。
一九四四年(昭和十九年) 獄中への手紙 青空文庫
片岡君は発表が後れると共に、「仮りに今から禁酒するとしても……」 と考え始めて、「……明日明後日は来客があるに定っているし、その先に新年宴会というど豪い奴が控えている。
佐々木邦 一年の計 青空文庫