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吝嗇

りんしょく
名詞形容動詞
1
標準
stinginess
文例 · 用例
吝嗇といふものです。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
學生時代には、ばかな浪費をした事もあるが、いまの家庭を營むやうになつて以來は、私はむしろ吝嗇になつた。
太宰治 金錢の話 青空文庫
買いたいものがあっても金に不自由していた自分は妙に吝嗇になっていて買い切れなかった。
梶井基次郎 泥濘 青空文庫
吝嗇臭いぞと思ってみてもどうしても買えなかった。
梶井基次郎 泥濘 青空文庫
近所の人の話ではその荒物屋の親爺さんというのが非常に吝嗇で、その娘を医者にもかけてやらなければ薬も買ってやらないということであった。
梶井基次郎 のんきな患者 青空文庫
また私は、どういうものだか、自分の衣服や、シャツや下駄に於いては極端に吝嗇である。
太宰治 服装に就いて 青空文庫
けれども私は、自分の衣服を買う事に於いては、極端に吝嗇なので、この三、四年間に、夏の白絣一枚と、久留米絣の単衣を一枚新調しただけである。
太宰治 服装に就いて 青空文庫
私は、衣食住に於いては吝嗇なので、百円以上も投じて洋装を整えるくらいなら、いっそわが身を断崖から怒濤めがけて投じたほうが、ましなような気がするのである。
太宰治 服装に就いて 青空文庫
作例 · 標準
彼は吝嗇な性格で、なかなか他人にお金を使わない。
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その商人は極度の吝嗇家として知られていた。
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吝嗇が過ぎると、人間関係に亀裂が生じることがある。
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