悶え死ぬ
もだえしぬ
動詞
標準
文例 · 用例
それがどうもあの男の眼の中には、娘の悶え死ぬ有様が映つてゐないやうなのでございます。
— 芥川龍之介 『地獄変』 青空文庫
それがどうもあの男の眼の中には、娘の悶え死ぬ有樣が映つてゐないやうなのでございます。
— 芥川龍之介 『地獄變』 青空文庫
私は煙にまかれたとき悶え死ぬさきに死ぬつもりであり、私はことさら死にたいと考へてもゐなかつたが、煙にまかれて苦しむ不安を漠然といだいてゐた。
— 坂口安吾 『続戦争と一人の女』 青空文庫
その中で、おまえたちはもだえ死ぬのだ。
— 江戸川乱歩 『影男』 青空文庫