上学
じょうがく
名詞
標準
文例 · 用例
そうして視覚に関してはアリストテレスが『形而上学』の巻頭にいっている言葉がここにも妥当する。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
形而上学者としてのニイチェ、倫理学者としてのニイチェ、文明批判家としてのニイチェには、僕として追跡することが出来なかつた。
— 萩原朔太郎 『ニイチェに就いての雑感』 青空文庫
彼等は共に形而上学者であって、現象の背後に実在する、一の本体的なるものを求めた。
— 萩原朔太郎 『詩の原理』 青空文庫
哲学という語の狭い意味は、科学に対する哲学――認識論や、形而上学や、論理学や、倫理学や――を意味している。
— 萩原朔太郎 『詩の原理』 青空文庫
(『形而上学への序説』引用) このベルグソンの認識論が、直ちに芸術で言われるのである。
— 萩原朔太郎 『詩の原理』 青空文庫
この形而上学的認識への突入を、吾人は普通に「象徴」と称している。
— 萩原朔太郎 『詩の原理』 青空文庫
セザンヌは一の哲学(形而上学)である。
— 萩原朔太郎 『詩の原理』 青空文庫
高橋新吉は私によれば良心による形而上学者だ。
— 中原中也 『高橋新吉論』 青空文庫