政治色
せいじしょく
名詞
標準
political tone
文例 · 用例
あれはたしか、少数の読者を相手にした文化啓蒙のパンフレットの筈だが、それが近来、頗る政治色を帯びて来た、という説もあった。
— ――寓話―― 『囚われ人』 青空文庫
街を歩いてゐても、この土地が如何に政治色に染つてゐないかといふことだけは見当がつく。
— 岸田國士 『従軍五十日』 青空文庫
しかし、その様式は、次第にくずれてきて、政治色が濃くなるにつれて、業績は次第にあがらなくなった。
— ――英文誌 This is Japan のための草稿―― 『『ケプロン・黒田の構想』について』 青空文庫
ただ彼らは自分自身を恥ずかしがっていて、身を隠しているか、あるいは、流行してる政治色彩の一つに、のみならず幾つにも、身を染めてるのである。
— JEAN-CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
この抱琴が、骨を折ってくれた新聞社を、私は結局敬遠したが、そこは、政治色の強い社だったから、もしもそこへ行っていたら、銭形平次を書く代りに、政治評論家になっていたかも知れない。
— 野村胡堂 『胡堂百話』 青空文庫
作例 · 標準
その映画は娯楽作品でありながら、随所に強い政治色が散りばめられており議論を呼んだ。
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スポーツの祭典に過度な政治色を持ち込むことは避けるべきだという意見は根強い。
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特定の政治色がつかないよう、公的なイベントのゲスト選びには細心の注意が払われた。
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