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てんでに

てんでに
副詞
1
標準
each
文例 · 用例
ジョバンニは、遁げるやうにその眼を避け、そしてカムパネルラのせいの高いかたちが過ぎて行って間もなく、みんなはてんでに口笛を吹きました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
するとほんたうに、そのきれいな野原中の青や橙や、いろいろかゞやく三角標も、てんでに息をつくやうに、ちらちらゆれたり顫へたりしました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
それじゃ一所に行きましょう」 弁当は棉の中へ隠し、着物はてんでに着てしまって出掛ける。
伊藤左千夫 野菊の墓 青空文庫
炉から引き出された灰の中からはかない遺骨をてんでに拾いあつめては純白の陶器の壺に移した。
寺田寅彦 B教授の死 青空文庫
ジョバンニは、遁げるようにその眼を避け、そしてカムパネルラのせいの高いかたちが過ぎて行って間もなく、みんなはてんでに口笛を吹きました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
するとほんとうに、そのきれいな野原中の青や橙や、いろいろかがやく三角標も、てんでに息をつくように、ちらちらゆれたり顫えたりしました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
でも、ひと片附きしたので、園子をおんぶして行ってみると、向うから、隣組のお方たちが、てんでに一本二本と瓶をかかえてお帰りのところであった。
太宰治 十二月八日 青空文庫
ジョバンニは、にげるようにその眼を避け、そしてカムパネルラのせいの高いかたちが過ぎて行ってまもなく、みんなはてんでに口笛を吹きました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
作例 · 標準
運動会では、子供たちがてんでに好きな種目に参加して楽しんでいた。
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食事の準備ができたので、皆てんでに好きな席に座って食べ始めた。
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休憩時間になると、社員たちはてんでに談笑したり、スマホをいじったりしていた。
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