干物箱
ひものばこ
名詞
標準
文例 · 用例
相変わらず文楽君の話はその得意とする「つるつる」や「干物箱」や「鰻の幇間」中の人物のように軽くやわらかく愉しくていい。
— 正岡容 『随筆 寄席風俗』 青空文庫
いかさまステテコを売り物にお笑い専門の人気男、怪談ときては「成田小僧」や「干物箱」のようなわけには行くまいと大笑い。
— 山本笑月 『明治世相百話』 青空文庫
ウィキペディア
『干物箱』(ひものばこ)は古典落語の演目。別題として『吹替息子』(ふきかえむすこ)、『大原女』(おはらめ)、『作生』(さくなま)。ほかに『身代わり』(みがわり)、『善公の声色』(ぜんこうのこわいろ)という別題を記す書籍もある。上方落語では『吹替息子』の演題が使用される。前田勇は江戸落語(東京)には上方落語(大阪)から移植されたとする。
出典: 干物箱 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0