瑞光
ずいこう
名詞
標準
文例 · 用例
観光客は進行方向左に折れて琵琶湖疏水を渡り、宝塔寺や石峰寺、瑞光寺を訪ね、全国に広がるおいなりさんの総本宮、伏見稲荷大社に足を伸ばす。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
夜は瑞光寺(臨済宗南禅寺派の巨刹)拝登、彼岸会説教を聴聞する、悔ゐなかつた。
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
「あれの死んだのは、何時であったかな」と、九兵衛は考えて、「十一日か、……それで、そうすると、明日は四十九日じゃな」と、またすこし考えて、「よし明日は勘右衛門に頼んで我家から三十目足して、六十目にして、通西軒と瑞光寺とに三十目ずつ収めて、供養をしてやろう」 蠅はもう見えなくなっていた。
— 田中貢太郎 『蠅供養』 青空文庫
次に瑞光寺へ持って往くと、慈明上人は経を読んで、蠅を山上へ葬って卒都婆をたてた。
— 田中貢太郎 『蠅供養』 青空文庫
それから画伯の骨を埋めた今戸の瑞光寺へお聞き合わせ下さい。
— 海野十三 『赤耀館事件の真相』 青空文庫
私がそれを発見したのは、今戸の瑞光寺に埋葬してあった笛吹川の骨を掘り出したことに始ります。
— 海野十三 『赤耀館事件の真相』 青空文庫
いよいよ東に下る前日の元禄十五年十月十六日に、内蔵助は紫野の瑞光院に詣って、亡君の墓前に額づき、報讐のことを誓い、その足で拾翠菴に海首座をたずね、よもやまの話の末、夕方になって二文字屋を訪ねた。
— 上村松園 『軽女』 青空文庫
今日喫し得て珍重ならば、明日厠上に瑞光あらん。
— ―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文― 『骨董羹』 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避
瑞光(ずいこう) 吉兆を示すめでたい光。 瑞光 (大阪市) - 大阪府大阪市東淀川区にある地区。 瑞光 (企業) - 大阪府摂津市に本社を構える衛生関連製品製造企業。 瑞光メディカル - 瑞光 (企業)の関連会社で、医療機器製造企業。 瑞光四丁目駅 - Osaka Metro今里筋線の駅。 瑞光寺 - 曖昧さ回避ページ ズイコー - OMデジタルソリューションズ(旧オリンパス(株)の映像事業部門)の一眼レフカメラ用レンズのブランドZUIKO。 ズイコーデジタルレンズ - ズイコーのデジタルカメラ用レンズのブランド。 瑞光 (高速船) - 石崎汽船のスーパージェット。
出典: 瑞光 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0