金剛鈴
こんごうれい
名詞
標準
vajra bell
文例 · 用例
義仲の勢を見ると鉾と金剛鈴を左右の手に持ち、鈴を打ち鳴らし、時には奇妙な舞を見せるなど、とても常態とは思えぬ。
— 第八巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫
少し彩色は濃厚すぎますが、実に非凡の出来栄え、右手に金剛杵を持ち、左手に金剛鈴を執った慈悲の御姿、美妙と言おうか、端麗と言おうか、あまりの見事さに平次もしばらくは言葉もありません。
— 歎きの菩薩 『銭形平次捕物控』 青空文庫
作例 · 標準
儀式の最中に金剛鈴を振ると、澄んだ高い音が堂内に響き渡り、空気が引き締まった。
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手のひらに収まるサイズの金剛鈴だが、その装飾は驚くほど細密に施されている。
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瞑想を終える合図として、先生が金剛鈴を静かに一度だけ鳴らした。
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