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手のつけられない

てのつけられない
表現形容詞
1
標準
out of control
文例 · 用例
要するに、具体的な事件は一つも覚えていないが、ただその手紙の全体としての印象は、先生が手のつけられない悪戯っ児の悪太郎であったということであった。
寺田寅彦 埋もれた漱石伝記資料 青空文庫
この子は乱暴で、手のつけられない子でした。
――七つのお話からできている物語―― 雪の女王 青空文庫
その織物でこしらえた着物は、まことにふしぎな性質をもっておりまして、自分の役目にふさわしくない人や、どうにも手のつけられないようなばかものには、この着物は見えないのでございます」と、言いふらしました。
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen はだかの王さま 青空文庫
」三木は、しんからいまいましそうに顔をしかめて、「君には、手のつけられない横着なところがある。
太宰治 火の鳥 青空文庫
」三木は、しんからいまいましさうに顔をしかめて、「君には、手のつけられない横着なところがある。
太宰治 火の鳥 青空文庫
そこの隣りには木の実があつて枝は竹にもたれてゐるといつた、これらの自然の生活者達は、風露の中を生きぬいてきた、弱さ強さを露骨に示した始末にをへない、手のつけられないやうな混み入つた連中なのである。
美術論・画論 小熊秀雄全集−19− 青空文庫
」「彼奴は手のつけられないお転婆で――バカだよ。
牧野信一 砂浜 青空文庫
それは、皮肉にも、未組織の労働者、手のつけられない「飲んだくれ」労働者をワザワザ集めて、団結することを教えてくれているようなものだった。
小林多喜二 蟹工船 青空文庫
作例 · 標準
怒り出した彼は手のつけられない状態で、誰も近づくことができなかった。
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この部屋の散らかりようは、もう自分一人では手のつけられないレベルだ。
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猛烈な勢いで広がった山火事は、消防隊の手のつけられない規模になった。
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手のつけられない(てのつけられない) — 幻辞.com