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喉輪

のどわ
名詞
1
標準
thrust at the opponent's throat
文例 · 用例
」 忠一は左に敵の腕を押えて、右の手で敵の喉輪を責めた。
岡本綺堂 飛騨の怪談 青空文庫
と、十二三歳になる女の子がちょこちょこと出て来て擦れ違おうとしたところで、女の子は不意に権八の咽喉元に飛びついて両手を咽喉輪にかけた。
田中貢太郎 魔王物語 青空文庫
――者共ッ、一歩たりともそこ動かば、江戸で少しは人に知られた早矢の英膳が仕止め矢、ひとり残らずうぬらが咽喉輪に飛んで参るぞッ」 言いつつ、射て放ったはまことに早矢の達人らしく一|箭!
仙台に現れた退屈男 旗本退屈男 第七話 青空文庫
もう一隊は、今こうして、東へ進み、キンギン国の咽喉輪を、しっかりつかんでしまったのである。
海野十三 二、〇〇〇年戦争 青空文庫
石倉の腕が咽喉輪を攻める……胃に水が流れこみ、肺の中が水でいっぱいになる。
久生十蘭 肌色の月 青空文庫
……てめえ、俺を出し抜いて野毛山へ王様を売込んだろう」 というと、右手でバロンの喉輪を攻め、「今朝日比谷で騒いでいた安亀の一味十人が「呉竹」の離座敷にいることはちゃんと見通しなんだ。
久生十蘭 魔都 青空文庫
「畜生 否々その時|後ればせに這いあがったメリケン壮太が、後から毛唐の首へ腕をまわして、喉輪責めに締めあげた。
山本周五郎 危し※ 潜水艦の秘密 青空文庫
「あっ――」 弟の叫びに、吃驚して振り向くと、八十三郎は、八、九名の捕手に、脚や手を持たれ、喉輪に、十手を噛まされていた。
吉川英治 松のや露八 青空文庫
作例 · 標準
相撲取りは喉輪で相手を押し出し、土俵際で逆転勝利を収めた。
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柔道の練習で、誤って相手の喉輪を締めてしまい、すぐに反省した。
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危険な状況では、喉輪を使って身を守る技術も必要になる。
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