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古文学

こぶんがく
名詞
1
標準
paleography
文例 · 用例
これインド、スカンデナビヤ等の各国の古文学に共通せる思想である。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫
かつて一八〇四年ミナルノ版『伊太利古文学全集』に収めある十五、六世紀の物に、人が大便したら必ずそれを顧み視るは何故ぞてふ論あるを読んだが書名も委細も記憶せぬ。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
我々が外国古文学又は特殊の書籍又は稀覯書等に就て知らんとするに方って普通の目録や書籍歴史では決して得られない知識を探り得られる是等の含蓄多き貴重なる書目の滅亡は真に悲むべきであった。
内田魯庵 灰燼十万巻(丸善炎上の記) 青空文庫
全人格的に異った内容をもって居るのに、しかもなおその美がまざまざと目に来る――美だから、それが生き通じるのではあるまいか、斯う思って見ると、古文学の価値が、自分にも味われる。
一九二二年(大正十一年) 日記 青空文庫
資性温順の上に、天成の麗質であったが、厳粛なる家庭教育の下に人となり、ことに古文学および近世語に熟達しておった。
穂積陳重 法窓夜話 青空文庫
曙覧は、古典学者であり、擬古文学作家であつたに繋らず、一面、極気さくに当代の物をうけ入れてゐる。
折口信夫 橘曙覧評伝 青空文庫
古文学の一個の代表者たる、謡曲文学に至りては、その影響実に著しく、他の曲中、神仙説の分子を含む者、殆んど数うるに遑あらず。
高木敏雄 比較神話学 青空文庫
すなわち、十字軍の東征よりアメリカ発見、インド洋航海等のこと起こり、欧州の人民ただちにアラビア、インド等の新文物に接し、これをその国に伝来し、加うるに当時ギリシアの古文学再興せるをもって、新旧相合して文明の新元素を醸成するに至れり。
井上円了 欧米各国 政教日記 青空文庫
作例 · 標準
彼は大学で古文学を専攻し、古い文献の解読方法や書体の変遷について深く学んだ。
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古文学の研究は、歴史学や言語学、美術史などとも深く関わっており、多角的な視点が必要とされる。
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専門家が古文学の手法を用いて、古代の巻物を読み解き、これまで知られていなかった事実を明らかにした。
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