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日一日と

ひいちにちと
表現副詞
1
標準
day by day
文例 · 用例
そして、日一日と病人は殖えた。
葉山嘉樹 労働者の居ない船 青空文庫
捨てはてし身にも猶衣食のわづらひあれば、昼は※処となくさまよひて何となく使はれ、夜は一処不住の宿りに、かくても夢は結びつゝ、日一日とたゞよひにたゞよひて、過しゆくほどに、脊たけと共にのびゆくは、ねじけたる心なるべし。
樋口一葉 琴の音 青空文庫
捨てはてし身にも猶衣食のわづらひあれば、晝は※處となくさまよひて何となく使はれ、夜は一處不住の宿りに、かくても夢は結びつゝ、日一日とたゞよひにたゞよひて、過しゆくほどに、脊たけと共にのびゆくは、ねじけたる心なるべし。
樋口一葉 琴の音 青空文庫
僕の気のせいででもあるか、民子は十三日の夜からは一日一日とやつれてきて、この日のいたいたしさ、僕は泣かずには居られなかった。
伊藤左千夫 野菊の墓 青空文庫
この界隈の連合委員会の事業振興の決議案にもかかわらず、閑散とした取引市場をとりまいて、日一日と失業者と、彼らの飢えが生産余剰と反比例して街の広場に堆積して行った。
吉行エイスケ 大阪万華鏡 青空文庫
が、それでもそんな事を續けて行く内に、私の足元は一日一日と固まつて行つた。
南部修太郎 病院の窓 青空文庫
凡そ百種くらいの仕掛花火の名称が順序を追うて記されてある大きい番附が、各家毎に配布されて、日一日とお祭気分が、寂れた町の隅々まで、へんに悲しくときめき浮き立たせて居りました。
太宰治 老ハイデルベルヒ 青空文庫
翌日から自分は平時の通り授業もし改築事務も執り、表面は以前と少しも変らなかった、母からもまた何とも言って来ず、自分も母に手紙で迫る事すら放棄して了い、一日一日と無事に過ぎゆいた。
国木田独歩 酒中日記 青空文庫
作例 · 標準
桜の蕾が膨らみ、春の訪れを日一日と強く感じるようになった。
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事故で大怪我を負ったが、懸命なリハビリのおかげで日一日と回復に向かっている。
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締め切りが日一日と近づくにつれ、編集部の空気は緊張感に包まれていった。
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日一日と(ひいちにちと) — 幻辞.com