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軍々

軍々
名詞
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標準
文例 · 用例
すでにその二年前の明治四十年、十一月十五日に陸軍々医総監に任ぜられ、陸軍省医務局長に補せられている。
太宰治 花吹雪 青空文庫
日出雄少年をば眞個の海軍々人の手に委ねんとせし彼の父の志が、今や意外の塲所で、意外の人に依て達せらるゝ此嬉しき運命に、思はず感謝の涙は兩眼に溢れた。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
春枝丈けは其後無事に皈つて來たものゝ、君の行衞は知れず、私が兼てより、有爲な帝國海軍々人に養成して、國に獻げんと心に樂しんで居つた日出雄は、君と共に、印度洋の藻屑と消えてしまつたと斷念した時には、實に泣くより辛かつたです。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
』と矢庭に左舷八|吋速射砲の方へ馳せたが、忽ち心付いた、夫れ海軍々律は嚴として泰山の如し、たとへ非凡の手腕ありとも艦員ならぬものが砲を動かし、銃を發つ事は出來ないのである。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
たしか陸軍々曹だつたと思ふが。
牧野信一 素書 青空文庫
婿は其頃海軍々人で舞鶴に居た。
加能作次郎 厄年 青空文庫
夫は一生海軍々人で終る積りであつたが突然其兄が死んだので家を継がねばならぬ様になつた。
加能作次郎 厄年 青空文庫
彼等の半分は、陸軍々人だった。
海野十三 空襲葬送曲 青空文庫