砂質
さしつ
名詞
標準
文例 · 用例
砂質の壤土は燒け切つてゐる。
— 島木健作 『生活の探求』 青空文庫
だが、風当りの強い、石礫地や、砂質の石灰岩質の土壌には適さない。
— 林芙美子 『浮雲』 青空文庫
また時とすると、泥灰岩や砂質の地面に立ち並んでる周囲の人家の重みのため、地廊の丸天井が押しやられてゆがむか、あるいは、その圧力のために底部が破裂して割れ目ができることもある。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
ところが砂質の土の場合は、様子は全く変って来る。
— 中谷宇吉郎 『凍上の話』 青空文庫
この場合氷は大抵微小な粒となって存在するので、砂質の火山灰などでは、その氷粒が肉眼で十分見える位、時には指頭大までも大きくなることがしばしばある。
— 中谷宇吉郎 『凍上の話』 青空文庫
ウィキペディア
砂質(さしつ、arenaceous)は成分として砂を多く含む岩石に用いられる性質。 同じように砕屑性堆積岩の名を冠した語に泥質、礫質がある。 砂質な岩石を総称して砂質岩と呼ぶことが多い。 砂質な岩石とは、砂岩、変砂岩、砂質凝灰岩などを指す。
出典: 砂質 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0