何でも
なんでも
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any
文例 · 用例
きんとんでもよい、何でもよい、 何か、僕に食べさして下さい!
— 中原中也 『別離』 青空文庫
それかあらぬか文士と呼ばれる人種の中にも、文学でも何でもない、といつて文学に全然関係がなくもないから、つまり文学の爪だの垢くらゐには関係のあることを何かと云々して、それで以て自身は文学のつもりでゐる人が少しはゐる。
— 中原中也 『非文学的文士』 青空文庫
以上は誇張でも何でもない。
— 中原中也 『非文学的文士』 青空文庫
山の手の某所に住んでるある華族の老婦人が、非常に極端な西洋嫌いで、何でも舶来のものやハイカラなものは、一切『西洋|臭い』と言って使用しない。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
丁度、彼のあの容貌がさうである如く、どこかに子供らしい、元氣の好い、何でも新しいものや舶來のものに憧憬をもつ、鮮新無比の感覺がをどつてゐる。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
早くあの「ポツダム宣言」の約束を全部果して、そうして小さくても美しい平和の独立国になるように、ああ、私は命でも何でもみんな捨てて祈っています。
— 太宰治 『返事』 青空文庫
蓋し、個人――即ち夢みる動物中の理論なり想像なり幻想なり其他何でもが、他の個人にまで如何に影響するかの其処に生の全ての意味があるのを、その影響以前に於てだけ刹那を考へてゐた泡鳴は、悲劇、即ち生死合一境――言換れば慈愛の境地を見ることがなかつた。
— 中原中也 『詩に関する話』 青空文庫
――それは私に変な癖があるのだが、一度私が矢張広島の頃、父が東京に出張するといつて出る時、私はそれまでは何でもなかつたが、父の俥がいよいよ玄関を出る時急に人生の大切な岐路にでも立たせられたやうな気がして来て、泣く泣く父の俥の後を二三町ばかり泣きながら夢中に追つ駆けたことがあつた。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
作例 · 標準
「お腹が空きすぎて、もう何でも食べられそうな気分だよ」
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「困ったことがあったら何でも相談してね。僕にできることなら協力するから」
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「何でもいいから、早く返事をしてくれ。こっちはずっと待ってるんだぞ」
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標準
I am told
作例 · 標準
「何でも、あそこのカフェの店員さんは元アイドルらしいよ。行ってみる?」
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「何でも今年の冬は例年になく厳しくなるそうだから、早めに防寒着を買い揃えよう」
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「何でも彼は、学生時代に世界一周旅行をしたことがあるんだって。アクティブだよね」
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