数え方
かぞえかた
名詞
標準
counting system
文例 · 用例
こういう昔ふうな年の数え方は今ではてんで相手にしない人が多い。
— 寺田寅彦 『自由画稿』 青空文庫
十進法というのは言わば単式の数え方であって十干だけを用いると同等である。
— 寺田寅彦 『自由画稿』 青空文庫
これに反して干支法は言わば複式の数え方で、十進法と十二進法との特殊な結合である。
— 寺田寅彦 『自由画稿』 青空文庫
ルンバの早いテンポに合わせて、数え方も早くなって行った。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
……そうして一から十まで数える……支那の数え方で……ええ。
— 夢野久作 『狂人は笑う』 青空文庫
卓の上に散らかった釦を百箇ずつ纏めればいいのであるが、のろのろと馴れない指さきで無器用なことを続けていると、来客と応対しながらじろじろ眺めていた順一はとうとう堪りかねたように、「そんな数え方があるか、遊びごとではないぞ」と声をかけた。
— 原民喜 『壊滅の序曲』 青空文庫
ただ、かぞえかたが、ちがうだけですもの」 こう言うとカゲロウは、また、空にはねあがって、ダンスをしました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『年とったカシワの木のさいごの夢』 青空文庫
ぼくは、悲しくてたまんない」「おまえは、時のかぞえかたも知らないんだね」と、ポルトガル奥さんは言いました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『アヒルの庭で』 青空文庫
作例 · 標準
箪笥の数え方が「一棹、二棹」であることを、国語の授業で初めて知りました。
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フランス語の数字の数え方は、途中から計算式みたいになって頭が混乱する。
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イカやタコなど、生きている状態と水揚げされた後で数え方が変わる魚介類も少なくない。
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