綱を張る
つなをはる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to become a yokozuna
文例 · 用例
お蔭で栃木は今度いよ/\横綱を張る事になつた。
— 大正七(一九一八)年 『茶話』 青空文庫
アイヌの崇拝する山の中には、大昔洪水の時、その山の頂上にだけは、お膳を据えるだけの、或いは綱を張るだけの、狭いながらも乾いた場所があって、それで先祖の人が助かったので、それを拝むのだという山が方々にありますが、そういう場所の神様は、たいてい、このキツネの神様であります。
— 知里真志保 『アイヌ宗教成立の史的背景』 青空文庫
お膳を据えると云い、綱を張るというのも、すべて祭に関係したことであり、それが古代の祭場であったことは、その点からも明らかなのであります。
— 知里真志保 『アイヌ宗教成立の史的背景』 青空文庫
姐さん、わし出世して三段目になっても、二段目になっても、幕へはいろうが、三役になろうが、横綱を張るまでは、いかなことがあっても駒形茂兵衛で押通します。
— 長谷川伸 『一本刀土俵入 二幕五場』 青空文庫
作例 · 標準
彼は長年の努力が実り、ついに綱を張る夢を叶えた。
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大関として優勝を重ね、綱を張る資格を十分に得た。
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綱を張ることは、力士にとって最高の栄誉である。
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