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過去帳

かこちょう
名詞
1
標準
(family) death register
文例 · 用例
(昭和五年七月『大阪朝日新聞』)      三 暑さの過去帳 少年時代に昆虫標本の採集をしたことがある。
寺田寅彦 青空文庫
これはたとえ味噌汁に茄子か筍の煮たのにせよ御膳立をして上げるのだから頗る手間がかかるので、これも過去帳を繰って見れば大抵無い日は無い位のもの。
幸田露伴 少年時代 青空文庫
過去帳 丑女が死んだというしらせが来た。
寺田寅彦 備忘録 青空文庫
雑記帳の終わりのページに書き止めてある心覚えの過去帳をあけて見るとごく身近いものだけでも、故人となったものがもう十余人になる。
寺田寅彦 備忘録 青空文庫
そうしておそらくそれを書き終わるより前に自分自身がまただれかの過去帳中の人になるであろう。
寺田寅彦 備忘録 青空文庫
自分の過去帳に載せらるべくしてまだ載せられてないものには三匹の飼い猫がある。
寺田寅彦 備忘録 青空文庫
渡り鳥仰ぐに痛き瞳かな 白木の位牌を取り納めて、英一の戒名を過去帳に写す。
――甲字楼日記の一節―― 叔父と甥と 青空文庫
その墓地の図面と、過去帳は、和尚が大切にしているが、あいにく留守。
泉鏡花 燈明之巻 青空文庫
作例 · 標準
At the ancestral shrine, they consulted the weathered death register to add the name of their recently departed grandmother.
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The historian spent days poring over old temple records, including the death register, to trace family lineages.
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
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過去帳(かこちょう。英:necrology、仏:nécrologie は、死者の戒名 ・俗名・歿年月日・享年などを記載した帳簿である。日本の仏具の一つ。鬼籍 や点鬼簿 と呼ばれることもある。

出典: 過去帳 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0