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座光

ざこう
名詞
1
標準
文例 · 用例
御坂峠、風越峠なぞの恵那山脈一帯の地勢を隔てた伊那の谷の方には、飯田にも、大川原にも、山吹にも、座光寺にも平田同門の熱心な先輩を数えることができる。
第一部上 夜明け前 青空文庫
その中には、篤胤大人|畢生の大著でまだ世に出なかった『古史伝』三十一巻の上木を思い立つ座光寺の北原稲雄のような人がある。
第一部上 夜明け前 青空文庫
ここには座光寺のものはいないかい。
第一部下 夜明け前 青空文庫
」 と半蔵が尋ねると、「旦那、わたしは座光寺です。
第一部下 夜明け前 青空文庫
清内路とは半蔵が同門の先輩原|信好の住む地であり、座光寺とは平田|大人の遺書『古史伝』三十二巻の上木に主となって尽力している先輩北原稲雄の住む村である。
第一部下 夜明け前 青空文庫
そのうちの一人は伊那座光寺にある熱心な国学の鼓吹者仲間で、北原稲雄が弟の今村豊三郎である。
第一部下 夜明け前 青空文庫
お聞き及びかどうか知りませんが、その上木を思い立ったのは座光寺の北原稲雄です。
第一部下 夜明け前 青空文庫
それを聞いた三人は座光寺の方に待っている北原稲雄へもこの情報を伝え、飯田藩ともよく交渉を重ねて来ると言って、大急ぎで帰って行った。
第一部下 夜明け前 青空文庫