臣
やつこ異読 つぶね・やつこらま
名詞多音語頻度ランク #16930 · 青空 1896 例
標準
slave
文例 · 用例
今以てそれは不思議といへば、一度町内の子供が全部揃つて、忠臣蔵の真似をして練り歩いたことがある。
— 中原中也 『金沢の思ひ出』 青空文庫
それから、大臣になつてゐる自分の幼な友達だつた男の逸話を祖母は始めるのであつた。
— 中原中也 『耕二のこと』 青空文庫
枯枝を拾いて砂に嗚呼忠臣など落書すれば行き来の人吾等を見る。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
内地では豊臣の世が徳川の世と変つて行かうとして居る時であつた。
— 太宰治 『地図』 青空文庫
其著者を誰とかする、即ち當時廷臣とし、軍人とし、政治家として夙に盛名あるも、未だ文筆の人としては左までに顯はれざりしラロシフコー公爵其人なりとす。
— 太宰治 『ラロシフコー』 青空文庫
」いかにも、「廷臣とし、軍人とし、政治家として夙に盛名ある」ラロシフコー公爵その人の息吹が感ぜられる尊嚴盛大の文章である。
— 太宰治 『ラロシフコー』 青空文庫
世人はこれを、雀大臣と呼んで、この出世も、かれの徃年の雀に對する愛情の結實であるといふ工合ひに取沙汰したが、しかし、お爺さんは、そのやうなお世辭を聞く度毎に、幽かに苦笑して、「いや、女房のおかげです。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
忠臣藏だつて、考へてみると、へんなものですよ。
— 太宰治 『大恩は語らず』 青空文庫
作例 · 標準
古代ローマでは、多くの臣が労働力として使役されていた。
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暴君は、臣たちを意のままに操った。
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映画では、虐げられた臣の悲劇が描かれていた。
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標準
retainer
作例 · 標準
忠実な臣は、主君のために命を捧げた。
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殿は、有能な臣たちに囲まれていた。
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物語の主人公は、やがて立派な臣となるべく修行を積んだ。
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標準
captive
作例 · 標準
戦に敗れた国の王は、敵国の臣となった。
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鎖に繋がれた臣の姿は、見るに忍びなかった。
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彼は、捕らえられた臣たちの解放を求めて戦った。
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標準
varlet
作例 · 標準
あの悪辣な臣は、いつも陰で悪事を働いている。
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王は、不届きな臣を厳しく罰した。
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物語の中では、ずる賢い臣が何度も登場する。
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標準
I
作例 · 標準
「臣が、この任務を遂行いたしましょう。」と彼は恭しく言った。
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主君への忠誠を誓う臣の言葉は、重みがあった。
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かつては臣と呼ばれた彼も、今では一国の主だ。
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ウィキペディア
臣(おみ)は、ヤマト王権で使われていた姓(かばね)の一つで、姓の中では連と並んで高位に位置していた。古くは使主とも表記される。語源には諸説あるが、身体ならびに人格を意味する「ミ」に指小辞の「オ」をつけたもの(すなわち「小身」)とする説が有力である。『日本書紀』などの官撰史書では、臣姓の多くを継体天皇以前の天皇から別れ出た氏族とする。また、有力七氏族は系譜上武内宿禰を共通の祖としている。
出典: 臣 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0