靡き伏すなびきふす動詞1標準文例 · 用例長く伸びてゐる青草に、風が颯然と渡つて靡き伏すと、ゆらゆら搖いで此黒い巨像は波たつ。— 吉江喬松 『山岳美觀』 青空文庫松の木の靡き伏すばかり、老い盛え木垂るを見るに、松の木の枝の靡き伏す斎戸に――斎殿か、家人又は斎人か――旅の我を後見る――家に残つた人の遠方から守らうとして、立てたりしはやしの松の、其まゝの姿である。— 折口信夫 『万葉集研究』 青空文庫