じゅうじゅう
じゅうじゅう異読 ジュージュー
副詞副詞-と
標準
sizzling (of cooking meat, fish, etc.)
文例 · 用例
あれも汚れてますで……」 姉が合点合点などしてゆっくり捜しかけるのを、じゅうじゅうと音をさせて煙草を呑んでいた兄は「扇子なんかどうでもええわな。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
そして伝平は、雀が餌を運ぶようにして、三十銭五十銭と持って帰るのであったが、その端金はまるで焼け石へじゅうじゅうと水を滴らすようなものであった。
— 佐左木俊郎 『馬』 青空文庫
ところで納所が相違なくそれを書いたか、それを確かめておかなかったのは、じゅうじゅう私が悪るかった!
— THE STORY OF MIMI-NASHI-HOICHI 『耳無芳一の話』 青空文庫
火薬炉の中につきおとして密閉し、電熱のスイッチを入れて、じゅうじゅう焼いてしまうのだ」「本当にそのとおりいくのなら、大したものだが……」「きっとうまくいく。
— ――金博士シリーズ・7―― 『大使館の始末機関』 青空文庫
昼ちかくになると、おかみさんはいいにおいをたてて、じゅうじゅうと肉をやきはじめた。
— ハーバート・ジョージ・ウエルズ 『透明人間』 青空文庫
少しは楽になるかと筧の水をかけると、焼けた石や鉄のように水がはね返ってじゅうじゅうと音をたてる。
— 第六巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫
作例 · 標準
鉄板の上で肉がじゅうじゅうと焼ける音を聞くだけで、お腹が空いてくる。
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揚げたてのコロッケがじゅうじゅうと音を立てており、とても美味しそうだ。
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「ほら、じゅうじゅう言ってる間に熱いうちに食べちゃいなよ」と母が皿を差し出した。
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