手植え
てうえ
名詞
標準
planting personally
文例 · 用例
それに寺からのお願い出もあったので、暫く御くつろぎの上記念の落葉松をお手植えになって、八時十五分に御出発になる。
— 木暮理太郎 『朝香宮殿下に侍して南アルプスの旅』 青空文庫
あたかもわが国の古刹にて、袈裟掛けの松、手植えの梅、何上人の袈裟・珠数等を保存せるに異ならず。
— 井上円了 『欧米各国 政教日記』 青空文庫
越後の寺泊に近い野積浦の高津家にも、やはり人魚を食った八百比丘尼はこの家から出たといい、今も手植えの老松が残っている。
— 柳田国男 『雪国の春』 青空文庫
が、ぐずぐずしていてはならぬので、ついに七月一日に天然痘患者のうみを取ってうえたのであります。
— 小酒井不木 『ジェンナー伝』 青空文庫
なぜ人はそんなにしっかりと地中に根をおろしたのか、それに比例してうえなる天に立ちあがらんがためにほかならないではないか。
— WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 『森の生活――ウォールデン――』 青空文庫
さて次には手甲(てうえ)をはめる。
— 柳宗悦 『陸中雑記』 青空文庫
冬の間には河鹿を大きな瓶の中に入れてうえから海綿をかぶせ蓋をして湯殿の隅に置いた。
— 小山清 『生い立ちの記』 青空文庫
作例 · 標準
祖父は毎年、田んぼの苗を手植えしていた。
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手植えされた小さな花が、庭を彩っている。
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この地域の米は、手間暇かけた手植えで育てられている。
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