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背負子

しょいこ
名詞
1
標準
wooden rack with shoulder straps for carrying loads on one's back
文例 · 用例
お秋さんが背負子といふもので榾を背負つて涸れた谷の窪みを降りて來た。
長塚節 炭燒のむすめ 青空文庫
積み重ねた榾の上へ仰向になつて復た起きたら背負子だけが仰向の儘榾の上に殘つた。
長塚節 炭燒のむすめ 青空文庫
お秋さんは荷をおろすと輕げに背負子を左の肩に引つかけて登る。
長塚節 炭燒のむすめ 青空文庫
自分が暇を告げて出たらお秋さんは背負子を負うて坂の中途まで行つて居た。
長塚節 炭燒のむすめ 青空文庫
背負子を負ふために殊更小さな綿入のちやんちやんを引つ掛けたので體が何時もより小柄に見えた。
長塚節 炭燒のむすめ 青空文庫
お秋さんは右の手を拔いて左の肩で背負子を支へて左の膝を曲げてそつと地上へ卸した。
長塚節 炭燒のむすめ 青空文庫
持つてゐて呉れといふので自分は背負子を支へてゐる。
長塚節 炭燒のむすめ 青空文庫
お秋さんは背負子を岩の上に乘せてくるりと背中を向けて背負つた。
長塚節 炭燒のむすめ 青空文庫
作例 · 標準
登山者は背負子に薪を高く積み上げ、一歩一歩山道を登っていった。
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昔の行商人は背負子を担いで村々を回り、日用雑貨を売り歩いた。
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山小屋への荷揚げには、今でも頑丈な木製の背負子が重宝されている。
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ウィキペディア

背負子(しょいこ)とは、荷物を括りつけて背負って運搬するための枠からなる運搬具。呼称にはしょいわく、おいこ、せいたなどがある。キャリーボーンもほぼ同様の構造のものである。

出典: 背負子 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0