憚りながら
はばかりながら
副詞
標準
with all due respect ...
文例 · 用例
畫と數學となら、憚りながら誰でも來いなんて、自分も大に得意がつて居たのである。
— 国木田独歩 『畫の悲み』 青空文庫
画と数学となら、憚りながら誰でも来いなんて、自分も大に得意がっていたのである。
— 国木田独歩 『画の悲み』 青空文庫
おい、それだっても無銭じゃあいけねえよ、憚りながら神方万金丹、一|貼三百だ、欲しくば買いな、まだ坊主に報捨をするような罪は造らねえ、それともどうだお前いうことを肯くか。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
憚りながら平吉売らないね。
— 泉鏡花 『国貞えがく』 青空文庫
たゞしかし、湖畔五|里余り、沿道十四|里の間、路傍の花を損なはず、樹の枝を折らず、霊地に入りました節は、巻莨の吸殻は取つて懐紙へ――マツチの燃えさしは吹き消して、もとの箱へ納めましたことを憚りながら申し出でます。
— 泉鏡太郎 『十和田湖』 青空文庫
憚りながら未だ三十二で御座る。
— 国木田独歩 『酒中日記』 青空文庫
一升|徳利をぶらさげて先生、憚りながら地酒では御座らぬ、お露の酌で飲んでみさっせと縁先へ置いて去く老人もある。
— 国木田独歩 『酒中日記』 青空文庫
一升徳利をぶらさげて先生、憚りながら地酒では御座らぬ、お露の酌で飲んでみさっせと縁先へ置いて去く老人もある。
— 国木田独歩 『酒中日記』 青空文庫
作例 · 標準
憚りながら申し上げますが、そのご意見には賛同しかねます。
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憚りながら、一つご提案させていただいてもよろしいでしょうか。
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恐縮ではございますが、憚りながら事実を申し上げます。
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