貝子
ばいし
名詞
標準
文例 · 用例
○十一月十一日、満鉄総裁後藤新平が主宰となり、清国の溥倫貝子殿下を歌舞伎座に招待して演劇観覧。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
光緒三十一年(明治三十八)に、貝子載振が中國の官制改革を奏請した時に、推※と牽掣を擧げて、中國官制の二大弊竇と指摘して居る。
— 桑原隲蔵 『支那人の妥協性と猜疑心』 青空文庫
往昔神あり、平日は伊具の※狼山に居て好んで貝子を食ふ。
— 土蜘蛛研究 『手長と足長』 青空文庫
臂肘甚だ長く、屡長臂を山巓に伸べて数千の貝子を東溟の中に撮り、其の子を嚼ひ、殻を茲の地に棄つ。
— 土蜘蛛研究 『手長と足長』 青空文庫