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読み下す

よみくだす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞
1
標準
to read (a text) from start to finish
文例 · 用例
「今朝私どもがみなさんにさしあげて置いた五六枚のパンフレットはどなたも大抵お読み下すった事と思う。
宮沢賢治 ビジテリアン大祭 青空文庫
ところが五年目に突然|此手紙、何事かと驚いて読み下すと其意味は――お別れしてから種々の運命に遇た末今は或男と夫婦同様になつて居る、然るに貴様との関係と同じく矢張男の家で結婚を許さない、その為め男は遂に家出して今は愛宕町何丁目何番地|小川方に二人して日蔭者の生活をして居る。
国木田独歩 節操 青空文庫
封を切て読み下すと、頗る短い文で、ただ父に代ってこの手紙を書く。
国木田独歩 富岡先生 青空文庫
)と、思う胸騒ぎを、じっと抑えて、読み下すと、アスマデニ三〇〇エンツゴウシテクレ、イノチガケニテタノム、アネ と、いう電文だった。
菊池寛 貞操問答 青空文庫
その胸に書かれた「中将湯」という文字を、何げなしに一字ずつ読み下すと、彼女は突然私生児の定子の事を思い出した。
有島武郎 或る女 青空文庫
上から下とすらすら読み下すや同時に、早くもなにごとか看破するところがあったとみえて、さわやかな微笑をほころばせながら、静かに下馬札の陰から姿を見せると、群れたかる黒山の群衆を望んで、しきりと何者かを捜し求めました。
献上博多人形 右門捕物帖 青空文庫
」 読み下すや同時です。
開運女人地蔵 右門捕物帖 青空文庫
せいぜい悔やしがって、じだんだでも踏みな――」 だれともはっきりした名まえは書いてなかったので、伝六はむろんのことに首をひねりましたが、しかし右門は読み下すと同時に、かんからと大笑しながら吐き出すようにいいました。
毒色のくちびる 右門捕物帖 青空文庫
作例 · 標準
一日で長編小説を読み下すほどの読書家だ。
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彼はどんなに難しい文章でも、最後まで丁寧に読み下す
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古地図をじっくりと読み下し、隠された宝の場所を探した。
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2
標準
to transliterate classical Chinese into Japanese
作例 · 標準
漢文を正確に読み下すためには、日本語の助詞の知識が不可欠だ。
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歴史家は、古文書に書かれた漢文を読み下して当時の様子を明らかにした。
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学生たちは、先生の指導のもと、論語の漢文を読み下す練習をした。
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