波束
はそく
名詞
標準
wave packet
文例 · 用例
その白い波束は高く跳り上つたかと思ふと、落下して、あらゆるものを浸すやうにざあつと擴がつた。
— PECHEURS D'ISLANDE 『氷島の漁夫』 青空文庫
……しかし私がしやべつてしまへばあいつはそくざになぐり殺されてしまふにきまつてゐる。
— 鈴木三重吉 『ざんげ』 青空文庫
富岡はそくそくとペンを走らせてゐる。
— 林芙美子 『浮雲』 青空文庫
それは後に身延隠棲のところでも書くが、その至情はそくそくとしてわれわれを感動させるものがある。
— ――予言僧日蓮―― 『学生と先哲』 青空文庫
自分たちがどちらかといえば不正な利得をしている関係から、ふだん内心ではそくばく気が咎めないとはいいえない。
— 山本周五郎 『思い違い物語』 青空文庫
」 係長がたずねますと、少年はそくざにうなずいて、「そうです。
— 江戸川乱歩 『怪人二十面相』 青空文庫
」 大鳥氏があきれはてたようにたずねますと、明智はそくざに答えました。
— 江戸川乱歩 『少年探偵団』 青空文庫
作例 · 標準
量子力学において、素粒子の状態は波束として記述される。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
波束は、波の性質と粒子の性質を同時に表現する概念だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
時間とともに波束が広がる現象は、量子的な不確定性原理と関連している。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
波束 は、局所的に存在する波うち/波動であり、移動する1個の波動の塊のようにふるまう。
出典: 波束 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0