ニョロニョロ
ニョロニョロ
名詞
標準
Hattifattener (Moomin)
文例 · 用例
蛇が餅の皿の中へニョロニョロ這い込む。
— 山中貞雄 『右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法』 青空文庫
何の因果か太郎、元来、蛇が好きで、いつもニョロニョロ生きたのを楽屋へ携帯、一夜、どこかの寄席でこれが客席へ這い出したので、たちまちに女子供は阿鼻叫喚。
— 正岡容 『艶色落語講談鑑賞』 青空文庫
十八九の娘が、枕屏風を引きまわして寝ているその欄間の上を、先刻の清姫の蛇体が、すさまじいようすでニョロニョロと這いまわりはじめた。
— 日高川 『顎十郎捕物帳』 青空文庫
どうりで、ニョロニョロした面あしていやがる。
— 三好十郎 『斬られの仙太』 青空文庫
娘の左右には、二つの大箱が備えてあります、その一つに、扇を入れて、「ハッ」 小さい掛け声と共に手を揚げると、三尺ほどの青大将が一匹、扇から白い手首を伝わって、ニョロニョロと娘の首へ、蜀紅錦の肩衣を這い上ります。
— 第八夜 蛇使いの娘 『新奇談クラブ』 青空文庫
「ハッ」 凛とした掛け声、後ろを振り向いて、箱の金網をはねると、中からニョロニョロと這い出したのは、二間あまりの大蛇。
— 第八夜 蛇使いの娘 『新奇談クラブ』 青空文庫
薄暗がりから、ろくろっ首がニョロニョロと飛出すと思うと、横町からは見越しの入道が睨んでいるという拵え、――そんなものは別に驚きませんが、所々ジメジメした足元に、大蝦蟇が飛出したり、蛇の尻尾が額を撫でたりするのは、虫嫌いの平次には少し閉口しました。
— 幽霊にされた女 『銭形平次捕物控』 青空文庫
どうりで、ニョロニョロした面ぁしていやがる。
— 三好十郎 『天狗外伝 斬られの仙太』 青空文庫
作例 · 標準
ムーミン谷には、雷の日に現れるニョロニョロがいる。
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子供の頃、ニョロニョロのキャラクターグッズを集めていた。
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ニョロニョロは、何を考えているのかわからない不思議な生き物だ。
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