苦楽を共にする
くらくをともにする
表現動詞-サ変-する
標準
to share (life's) joys and sorrows (with)
文例 · 用例
苦楽を共にするのは兵士たちの間だけに於けることだ。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
私は、もう少し、この水車が順調となつたならば、是非とも彼とマメイドとを夫婦にさせてやりたいものだ――と希ふてゐる、二人とも行末長く私の友達として苦楽を共にするに適はしい人物である――左う云ふ意味の好意なのだ。
— 牧野信一 『バラルダ物語』 青空文庫
禍福を分かち、苦楽を共にするというのがそれです。
— 高神覚昇 『般若心経講義』 青空文庫
「夫婦苦楽を共にするということは努々等閑にさるべきことではない」のだから、ことこれに関しては、議論して争うことも避けがたく「是れが為に凡俗の耳目を驚かすことあるも憚るに足らざるなり。
— 宮本百合子 『三つの「女大学」』 青空文庫
殊に茨城の古河町新合村、埼玉の川辺利島の二村、及群馬の海老瀬村、我谷中村等ハ互に河流を抱きて隣接するが故に、地勢治水の関係上苦楽を共にするを以て常に相思相愛の情味を脱する能はざるもの存すればなり。
— 田中正造 『非常歎願書』 青空文庫
苦楽を共にする気でご主人に従って参れ」と、いい渡した。
— 桃園の巻 『三国志』 青空文庫
作例 · 標準
あの夫婦は、どんな困難があっても苦楽を共にしてきた。
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彼は生涯をかけて、故郷の人々と苦楽を共にすることを誓った。
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チームメンバーとして、喜びも悲しみも苦楽を共にすることで成長できた。
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