道仏
どうぶつ
名詞
標準
Taoism and Buddhism
文例 · 用例
神仏混淆は日本で起り、道仏混淆は支那で起り、仏法|婆羅門混淆は印度で起っている。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
道仏の教が世に出てから、道仏に倚るの人は、歴史には大抵善正でない人にされていると解するのが当る。
— 幸田露伴 『連環記』 青空文庫
仏道仏心|弥陀の極意はこのひとまくらのうちにありといわぬばかりで名人は、求道弘法の経巻を頭の下にしながら、おりから聞こゆるお山の鐘を夢の国への道案内に、すやすやと心よいいびきをたてはじめました。
— のろいのわら人形 『右門捕物帖』 青空文庫
儒道仏教の容易に移流したるは何ぞ恠しむに足らん。
— 陸羯南 『近時政論考』 青空文庫
孫先生は、元来、道仏の二教を殆、無理由に軽蔑してゐる。
— 芥川龍之介 『酒虫』 青空文庫
我義仲が、富樫入道仏誓をして守らしめたる燧山城の要害、先平軍の手に帰し、次いで林六郎光明の堅陣、忽ちにして平軍の撃破する所となり、遂に革命軍が血を以て購へる加賀一州の江山をして、再び平門の豎子が掌中に収めしむるの恨事を生じたり。
— 芥川龍之介 『木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)』 青空文庫
火打城を守っていたのは、平泉寺の斎明威儀師、稲津新介、斎藤太、林六郎光明、富樫入道仏誓といった面々六千余騎であったが、その中の一人、斎明威儀師は、かねて平家には並々ならぬ恩顧を蒙っていたので、内通の決心をすると、そっと密書を矢尻に入れて、平家方に矢を放った。
— 第七巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫
「おまえは、こん夜は、あたいや、あたいのちいさなどうぶつといっしょにねるのよ。
— SNEDRONNINGEN 『雪の女王』 青空文庫
作例 · 標準
古代中国では、「道仏」両方の思想が人々の生活に深く根付いていた。
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彼は、「道仏」の教えを学び、心の平安を求めている。
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「この寺院は、道仏両方の信仰を集める、珍しい場所なんだ。」
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