ろくろっ首
ろくろっくび
名詞
標準
rokurokubi
文例 · 用例
ましてや、こんなかわいいべっぴんの手が、背中のまんなかに回るほど長かったら、首もろくろっ首のはずですよ」「ところが、ご自身でお死にあそばしたんだから、なんともしようがねえじゃねえか。
— 幽霊水 『右門捕物帖』 青空文庫
襲衣の襟が楔形に、深く背の方へひかれたためか、背筋まで見せて頸足が、ろくろっ首のように長くなった。
— 国枝史郎 『怪しの館』 青空文庫
二丈|坊や、ろくろっ首の記憶にしても、仮りにその形を描き得たとしても、それは後年の修飾である。
— 外村繁 『澪標』 青空文庫
薄暗がりから、ろくろっ首がニョロニョロと飛出すと思うと、横町からは見越しの入道が睨んでいるという拵え、――そんなものは別に驚きませんが、所々ジメジメした足元に、大蝦蟇が飛出したり、蛇の尻尾が額を撫でたりするのは、虫嫌いの平次には少し閉口しました。
— 幽霊にされた女 『銭形平次捕物控』 青空文庫
作例 · 標準
お化け屋敷の角を曲がったら、いきなりろくろっ首の人形が飛び出してきて心臓が止まるかと思った。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
子供の頃、祖母から聞かされたろくろっ首の話が怖くて、夜眠れなくなったことがある。
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彼は怪談話が得意で、身振り手振りを交えてろくろっ首の物語を語り、皆を怖がらせた。
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