補助機関
ほじょきかん
名詞
標準
auxiliary engine
文例 · 用例
そうしてこれ等の補助機関が細かに動き得れば得る程、王の鼻の表現は殖えて行ったのであります。
— 夢野久作 『鼻の表現』 青空文庫
その補助機関が如何に誤魔化そうとしても鼻の表現ばかりは偽る事が出来ないものであるという事は、右に挙げました実例だけでも一通り説明し尽されている事と信じます。
— 夢野久作 『鼻の表現』 青空文庫
搾取機関と補助機関があるんだ。
— 葉山嘉樹 『牢獄の半日』 青空文庫
全部、新品の帆なんてえ船は、たんとねえんだから……」 そこで、補助機関が焚かれ、船脚が加わった。
— 遊魂境 『人外魔境』 青空文庫
その、水凪丸の二回目の航海、ブリック型、補助機関附きの五百噸ばかりの帆船。
— 小栗虫太郎 『「太平洋漏水孔」漂流記』 青空文庫
「この、補助機関の震動がするあいだは地獄というわけですね。
— 小栗虫太郎 『「太平洋漏水孔」漂流記』 青空文庫
最初の計画は、必ずしも、機関を要せずとも、帆力を応用することによって成算を立てたけれども、どうしても補助機関が欲しくなるのは道理である。
— Ocean の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
乗組は、ほとんど仲間の船に救助されたが、船のみは如何ともすることができず、完全にあの海の中に沈んでいる――それは二本マストの帆船ではあるが、サヴァンナ式の補助機関がついていた。
— Ocean の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
作例 · 標準
帆船が風を失ったときのために、強力な補助機関が搭載されている。
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主機が故障した際、補助機関を起動して最寄りの港まで移動した。
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補助機関の定期メンテナンスを怠ると、緊急時に作動しない恐れがある。
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ウィキペディア
補助機関(ほじょきかん)は、行政機関における執行機関の事務を補助するためにおかれる機関である。
出典: 補助機関 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0