多段
ただん
形容詞-語幹
標準
multistage
文例 · 用例
そして間もなく、坑側の流水溝には、何処から湧き出づるのか夥しい濁水が、灼熱した四台の多段式タービン・ポンプを尻目にかけて、一寸二寸とみるみる溢れあがって行くのであった……。
— 大阪圭吉 『坑鬼』 青空文庫
目の前の装置は多段ロケットにほかならぬ。
— The Island of Shadows 『幽霊島』 青空文庫
一番長い導火線は多段ロケットの底につながっており、これを押せばドロマイトが爆発し、迫撃砲が普通の砲弾を発射するように、内側七缶を飛ばす。
— The Island of Shadows 『幽霊島』 青空文庫
それがまただんだん横へ外れて、前のレンズの形を逆に〔繰〕り返し、たうたうすっとはなれて、サファイアは向ふへめぐり、黄いろのはこっちへ進み、また丁度さっきのやうな風になりました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
それがまただんだん横へ外れて、前のレンズの形を逆に繰り返し、とうとうすっとはなれて、サファイアは向うへめぐり、黄いろのはこっちへ進み、また丁度さっきのような風になりました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
それがまただんだん横へ外れて、前のレンズの形を逆にくり返し、とうとうすっとはなれて、サファイアは向こうへめぐり、黄いろのはこっちへ進み、またちょうどさっきのようなふうになりました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
鹿のめぐりはまただんだんゆるやかになって、たがいにせわしくうなずき合い、やがて一列に太陽に向いて、それを拝むようにしてまっすぐに立ったのでした。
— 宮沢賢治 『鹿踊りのはじまり』 青空文庫
それがまただんだん横へ外れて、前のレンズの形を逆に繰り返し、とうとうすつとはなれて、サフアイアは向うへめぐり、黄いろのはこつちへ進み、また恰度さつきのやうな風になりました。
— 宮沢賢治 『銀河鐵道の夜』 青空文庫
作例 · 標準
この工場では、多段式のろ過システムを導入して不純物を取り除いている。
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多段構えの防衛策を講じることで、セキュリティの万全を期した。
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複雑な計算を処理するため、多段構成のネットワークを構築した。
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