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蹈段

蹈段
名詞
1
標準
文例 · 用例
加之その風呂が高く出来ているので、男女ともに中途の蹈段を登って這入る。
岡本綺堂 思い出草 青空文庫
婦人はすぐさま、玄関に待っていた軽馬車の蹈段を駈け上るようにして、大急ぎでそれに飛び乗った。
または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊 死せる魂 青空文庫
従僕はさっそく、婦人の乗りこんだ後の扉をしめて、蹈段を折畳むと、革紐につかまって馬車の後部へ飛び乗りざま、馭者に向って、『やれ!
または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊 死せる魂 青空文庫
玄関の蹈段の上に突っ立って、貴様がもう冷たくなった面を曝しながら、眼の色を失くしている間に、おれは、ポケットの中へ手を差し込み、蟇口を探す。
LE VIGNERON DANS SA VIGNE ぶどう畑のぶどう作り 青空文庫