おっちゃん
おっちゃん
名詞頻度ランク #13358 · 青空 0 例
標準
middle-aged man
文例 · 用例
「おっちゃんあっこ、おっちゃんあっこ、はんぶんはんぶん」 といいつついきなり父に取りつく。
— 伊藤左千夫 『奈々子』 青空文庫
金魚がへんだよおんちゃん」「へんだ、おっちゃんへんだ」 奈々子は父の手を取ってしきりに来て見よとの意を示すのである。
— 伊藤左千夫 『奈々子』 青空文庫
奈々子は水鉢の縁に小さな手を掛け、「きんご、おっちゃんきんご、おっちゃんきんご」「もう金魚へにゃしないねい。
— 伊藤左千夫 『奈々子』 青空文庫
おんもといい、あっこといい、おっちゃんといったその悲しい声は永遠に父の耳を離れてしまった。
— 伊藤左千夫 『奈々子』 青空文庫
おっちゃんにあっこ、おっちゃんにおんも、おっちゃんがえい、お児ちゃんのかんこ、お児ちゃんのかんこがえいと声がするかと思うほどに耳にある彼の子の言葉を、口にいいさえすればすぐ涙は流れる。
— 伊藤左千夫 『奈々子』 青空文庫
「これどこの人」「それゃあよそのおっちゃん」振向きもせず相変らずせっせと老人はその児を洗っていました。
— ――或る私信―― 『橡の花』 青空文庫
二「おっちゃん、煙草の火貸してんか」 ドスンドスンと歩いていた木崎の前に、娘はバスガールのように足をひらいて、傲然と立ちはだかった。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
しかし、娘は三十芸者のように、器用に火をつけて、「おっちゃん、どこまで行きはるのン……?
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日頑張っている。
私の意見です。
私がやります。
私は同意しません。