罪の報い
つみのむくい
表現
標準
retribution for one's crime
文例 · 用例
法を惑わそうと謀って墜ちた罪の報い。
— 岡本かの子 『阿難と呪術師の娘』 青空文庫
もっとも、誰も女房の待っている部屋へ行かない時は、蜂谷が行かねばならない」「なるほど、しかし、よく奥さんや蜂谷氏がそれを承諾しましたね」「犯した罪の報いですよ。
— 織田作之助 『夜の構図』 青空文庫
百年前の先祖の作った罪の報いの恐ろしさをヒシヒシと感じながら……。
— 夢野久作 『あやかしの鼓』 青空文庫
此上に生き長らへて罪業を重ねむより、死して地獄の苛責に陥ち、今までの罪の報いを受けむこそ中々に心安けれ。
— 夢野久作 『白くれない』 青空文庫
この方法が以前に発案されていたなら、今ちまたをのうのうと歩く何百もの人間も、とうに自らの犯罪の報いを受けていただろうに。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
」と伯父は叫んだのです、そして『主よ主よ、罪の報いだ!
— THE FIVE ORANGE PIPS 『橙の種五粒』 青空文庫
罪の報いと諦めて往生しろ」 怪物はどうぞ赦してくれとしきりに掻き口説いたが、王は頑として応じないので、怪物は最後に言った。
— 捜神後記(六朝) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
そのお坊さんの持っている罪の報いに違いないよ。
— 常夏 『源氏物語』 青空文庫
作例 · 標準
悪事に手を染め続けてきた彼は、ついに逮捕という形で罪の報いを受けることになった。
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長年放置してきた不誠実な対応が、信用失墜という罪の報いとなって返ってきた。
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誰にも知られないと思っていても、いつか必ず罪の報いがあるものだと教わった。
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