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鶏書

にわとりしょ
名詞
1
標準
文例 · 用例
私が十八歳の春上京して暫く厄介になつてゐましたのは、牛込宮比町の聞鷄書院といつた漢學の私塾で、塾の先生は山田方谷の門弟宮内鹿川といつた王學の老先生でした。
薄田泣菫 詩集の後に 青空文庫
私は鹿子木孟郎氏などと一緒に、そこにおいて貰つて、夜は傳習録の講義などを聞いてゐましたが、その頃は漢學が一向振はなかつたものですから、聞鷄書院の門をくゞる若い學生はたまにしかありません。
薄田泣菫 詩集の後に 青空文庫