ギムナジウム
ギムナジウム異読 ジムナジウム
名詞
標準
gymnasium
文例 · 用例
さて、そのギムナジウムの光景を簡単に識しませう。
— 牧野信一 『舞踏学校見物』 青空文庫
――ギムナジウムと称ぶのは適当か何うか知りませんが、敬意を払つて私は勝手にその教場を斯く称びませう。
— 牧野信一 『舞踏学校見物』 青空文庫
ギムナジウムの壁の一面は鏡であります。
— 牧野信一 『舞踏学校見物』 青空文庫
――私は、つい此間まで、この部屋うちで、恰も厳冬のギムナジウムで石の彫像を抱くストア派の学生であつた。
— 牧野信一 『R漁場と都の酒場で』 青空文庫
その名をマリー・スクロドフスカと称しましたが、父はギムナジウム(中等学校)の教師で、物理学と数学とを教えて居り、母も以前に女学校を立てたことのある人であったというのですから、学問に縁故の深い家柄であったわけです。
— 石原純 『キュリー夫人』 青空文庫
家は農家でありましたが、中学に当るギムナジウムを卒業してから、ブリュンという処にある僧院で神学教育を受け、それを終えて一八四七年にそこの僧院の司祭となりました。
— 石原純 『グレゴール・メンデル』 青空文庫
父はギムナジウムという中等学校の教師でありましたが、母方にはイギリスやフランスの血統を受け継いでいたということです。
— 石原純 『ヘルムホルツ』 青空文庫
祖父が始めてこの町に来て、印刷工場を設け、新聞を発行していたのでしたが、父の代になってはそれも止めて、中等学校であるギムナジウムの校長を勤めました。
— 石原純 『メンデレーエフ』 青空文庫