陪侍
ばいじ
名詞
標準
retainer
文例 · 用例
余語医官命信恬陪侍。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
王は学士や大臣に命じて宴席に陪侍さした。
— 蒲松齢 『蓮花公主』 青空文庫
役にさえ立たなければいじめられはしないのだ。
— 夢野久作 『きのこ会議』 青空文庫
想えばいじらしい相手だ。
— 岡本かの子 『唇草』 青空文庫
京子はこの頃ようやく感じ出したことだが、村川をいじめればいじめるほど、不思議な快感が、心の中にしみ出して来た。
— 菊池寛 『第二の接吻』 青空文庫
このあんばいじゃ、助宗の野郎も、早駕籠を飛ばせていったにちげえねえですぜ」「決まってらあ。
— 毒を抱く女 『右門捕物帖』 青空文庫
このあんばいじゃ、一筋なわで行きそうもねえやつのようだから、気をつけねえとやられるぞ!
— 袈裟切り太夫 『右門捕物帖』 青空文庫
そのあんばいじゃ、おれが出る幕じゃねえらしいな」「ところが、おめがね違い、足もとから火が出たんですよ。
— 卍のいれずみ 『右門捕物帖』 青空文庫
作例 · 標準
昔の貴族には、常に身辺に陪侍がいたものだ。
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その家来は、主君の信頼厚い陪侍であった。
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彼は幼い頃から、若君の陪侍を務めていた。
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