聖誕
せいたん
名詞
標準
文例 · 用例
さる程に嬉しき聖誕祭は近づきぬ。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
おほよそ聖誕日と新年との間には、「サンタ、マリア、アラチエリ」の寺なる基督の像のみまへにて、童男童女の説教あること、年ごとの例なるが、我はことし其一人に當りたるなり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
その詞は、まことの聖誕日の説教といはむよりは、寺の祭を敍したるものといふべき詞なりき。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
われ穉かりし時、「サンタ、マリア、アラチエリ」の寺にて聖誕日の説教をなしき。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
頼菅二家の集に高孺皮、高子彬、高叔鷹があり、五山の詩話に高公嵩、高初暹、高凡鳥、高俊民、高聖誕、高石居、高文鳳があり、竹田の集に高嵩谷、高暘谷、高寸田がある。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
船が一日遅れたのでマルセエユの聖誕祭を観ることの出来ないのを洋人の乗客は残念がつた。
— 與謝野寛、與謝野晶子 『巴里より』 青空文庫
之より先八月廿六日、聖誕日を天長節と称し、賀宴を賜ひ、刑戮を止めるよしの布告があつた。
— 折口信夫 『橘曙覧評伝』 青空文庫