糸威
いとおどし
名詞
標準
binding of plates with colored laces (in traditional suits of armor)
文例 · 用例
そうして、そこまで黙って一緒に来いとおどした。
— 津の国屋 『半七捕物帳』 青空文庫
どうでもおれの前へ連れて来いとおどしつけて、果ては手籠めの乱暴にも及びそうな権幕になって来た。
— 輟耕録 『中国怪奇小説集』 青空文庫
ながまさ公は御のりものゝきわまでおみおくりに出られまして、そのあさはもうこれを最後の御しょうぞくで、くろいとおどしのおんよろいにきんらんの袈裟をかけていらしったそうでござります。
— 谷崎潤一郎 『盲目物語』 青空文庫
作例 · 標準
「博物館で展示されている赤糸威の大鎧は、その色彩の鮮やかさに圧倒される。」
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「『この紺糸威の修理には、相当な月日と高度な技術が必要だ』と鑑定士が告げた。」
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「武将の好みによって、糸威の色使いには様々なバリエーションが見られます。」
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「歴史小説の描写には、糸威の揺らめきが戦場に彩りを添えるシーンがよく登場する。」
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