梯子乗り
はしごのり
名詞
標準
ladder-top stunts
文例 · 用例
梯子乗りの上手な作でも、若旦那にはかなわんいいよりますわい。
— 菊池寛 『屋上の狂人』 青空文庫
下町の纏は大概あつまって、ずっと大伝馬町から油町通りに列をひいて揃って梯子乗りをする。
— 長谷川時雨 『大丸呉服店』 青空文庫
銀座のあのかたい、ペーブメントの上で、梯子乗りをして居るのを見ると、頭の後の方がいたくなって来た。
— 一九一七年(大正六年) 『日記』 青空文庫
米友の梯子乗りの芸当は、大道芸としては珍らしいものであります。
— 黒業白業の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
あんぽつに乗せて盲目の客を送り出したのは全く道庵の知らないことで、その駕籠|傍についていた小兵の梯子乗りが知っているだろうとのことです。
— 黒業白業の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
それは近頃、浅草の広小路へ出る梯子乗りの友吉というものであったらしいとのこと。
— 黒業白業の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
よって兵馬は探りの方針を、この梯子乗りに向けなければならなくなりました。
— 黒業白業の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
たとえば、国を出て東海道を東下りの道中、また浅草の広小路で梯子乗りの芸当をやっている時も、えらい騒ぎを持上げたことがある。
— 胆吹の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
作例 · 標準
伝統的な祭りで、消防団による迫力ある梯子乗りが披露された。
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梯子乗りは、高い技術と集中力を要する演技だ。
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子供たちは、目の前で繰り広げられる梯子乗りに歓声を上げた。
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