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で候

でそう
コピュラ
1
標準
be
文例 · 用例
いまさらわしが隠居仕事で候のと言って、腰弁当で会社にせよ役所にせよ病院の会計にせよ、五円十円とかせいでみてどうする、わしは長年のお務めを終えて、やれやれ御苦労であったと恩給をいただく身分になったのだ。
国木田独歩 二老人 青空文庫
哲学で候うの科学で御座るのと言って、自分は天地の外に立ているかの態度を以てこの宇宙を取扱う。
国木田独歩 牛肉と馬鈴薯 青空文庫
「一、山男紫紺を売りて酒を買い候事、山男、西根山にて紫紺の根を掘り取り、夕景に至りて、ひそかに御城下(盛岡)へ立ち出で候上、材木町生薬商人近江屋源八に一俵二十五|文にて売り候。
宮沢賢治 紫紺染について 青空文庫
当春、はじめて詣で候折は、石段も土にうづもれて、苔に躓くばかりあゆみなやみ候が、志すものありて、近頃は見事に修復出来申候。
泉鏡花 逗子より 青空文庫
葉桜の深翠したたるばかりの頃に候へば、舞台の上下にいや繁りに繁りたる桜の葉の洩れ出で候て、舞台は薄暗く、緋の毛氈の色も黒ずみて、もののしめやかなるなかに、隣国を隔てたる連山の巓遠く二ツばかり眉を描きて見渡され候。
泉鏡花 凱旋祭 青空文庫
こゝは梅桜の蕾|未だ我瞳よりも小さく候へど、さすがに春風の小車道を忘れず廻り来て、春告鳥、雲雀などの讃歌、野に山に流れ、微風にうるほふ小菫の紫も路の辺に萌え出で候
石川啄木 渋民村より 青空文庫
三浦は随兵|悉く討死し、只一人になって、山道に休んでいるところへ、二宮|杢之介馳付けると、三浦偽って「味方で候ぞ」という。
菊池寛 厳島合戦 青空文庫
そんなものを列べて書斎で候も呆れて了ふ。
内田魯庵 家庭の読書室 青空文庫
作例 · 標準
拙者、只今参上仕り候。
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これにて一件落着で候
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いざ尋常に勝負で候
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