通信局
つうしんきょく
名詞
標準
文例 · 用例
」と、それ以来通信局長の田中次郎氏は、思ひなしか逓信省内が広々としたやうに思はれた。
— 大正六(一九一七)年 『茶話』 青空文庫
つい先日の晩にも例会が開かれて、通信局、管船局各課の高等官の卵共が、ずらりと田中局長の前に並んだ。
— 大正六(一九一七)年 『茶話』 青空文庫
その折省内の廊下でばつたり出会つた若い「通信局」と「管船局」とがあつた。
— 大正六(一九一七)年 『茶話』 青空文庫
スミレ女史が通信局長であった。
— 海野十三 『三十年後の世界』 青空文庫
通信局の連中は、ようやく仕事の種が発生したので、退屈からのがれると、大よろこびであった。
— 海野十三 『三十年後の世界』 青空文庫
みなさん、ゆだんなく気をつけて下さい」 通信局長のスミレ女史は、とうとう全局員に対し、警戒を命じた。
— 海野十三 『三十年後の世界』 青空文庫
一昨夜泊った旅館のすぐ近所が、今暁、火災で何軒か焼けたという話を車の中でM通信局長から聞く。
— 吉川英治 『随筆 新平家』 青空文庫
星野通信局長、若松からわざわざ迎えにお見えの由、恐縮する。
— 吉川英治 『随筆 新平家』 青空文庫