触以
ふれもっ
名詞
標準
文例 · 用例
しかし牛痘では膿疱は出現しないし、感染物質が単純に病毒と表皮のあいだの接触以外の方法によって、毒気から病気を起こす可能性は無いようである。
— AN INQUIRY INTO THE CAUSES AND EFFECTS OF THE VARIOLAE VACCINAE, A DISEASE DISCOVERED IN SOME OF THE WESTERN COUNTIES OF ENGLAND, PARTICULARLY GLOUCESTERSHIRE, AND KNOWN BY THE NAME OF THE COW POX. 『イングランドの西部の諸州とくにグルスターシャーで見つかった病気で、牛痘の名で知られているウシ天然痘の原因および効果についての研究』 青空文庫
にも拘らずそれが対等の取扱いを受けないのは、近代ヨーロッパとの接触以後に、相拮抗するだけの文化的発展をなし得なかったからである。
— 日本の悲劇 『鎖国』 青空文庫
さらに東洋悪疫すなわち黒死病を研究するとこの病気は直接接触以外の方法で伝染するに違いないことが明らかになった。
— 伝記による医学史 『偉大な医師たち』 青空文庫
これは英国の知識層にじわじわ浸透してきており、原因としては東洋および黒人のナショナリスト運動との接触以上に、マゾヒズムと性的欲求不満が大きい。
— ジョージ・オーウェル George Orwell 『ナショナリズムについての覚書』 青空文庫
主體は自己の中心を守り超時間的存在者も他者の侵入を拒む以上、兩者が、この場合特に主體が、外面的接觸以上に進むことははじめより禁ぜられてゐる。
— 波多野精一 『時と永遠』 青空文庫