発展主義
はってんしゅぎ
名詞
標準
developmentalism
文例 · 用例
この点について、私は初めに「自我発展主義」を以て改造の基礎条件の第一とする者です。
— 与謝野晶子 『婦人改造の基礎的考察』 青空文庫
人間の個性を予め決定的に一方へ抑圧することなく、それを欲するまま、伸びるまま、堪えるがままに、四方八方へ円満自由に発展させることが自我発展主義です。
— 与謝野晶子 『婦人改造の基礎的考察』 青空文庫
自我発展主義だけでは、人間の活動が動物に共通する自然的、受動的、盲目的運動の域から一歩脱して、纔かに自発的、創造的、有意的活動の端緒に就いたというだけで、まだその目的が一定しないのですが、文化主義の自覚を待って初めて自我発展主義に「眼」もしくは「魂」を入れたということが出来ると思います。
— 与謝野晶子 『婦人改造の基礎的考察』 青空文庫
後者は自我発展主義と、文化主義と、男女平等主義とに促されて起る必然の思想であって、文化生活を創造するには、すべての人間が連帯の責任を持っています。
— 与謝野晶子 『婦人改造の基礎的考察』 青空文庫
外務省は移民政策とし、侵略的国家発展主義者は大和魂の問題とし、それぞれ当座の落付きは得て来たのだろう。
— 宮本百合子 『南路』 青空文庫
作例 · 標準
開発途上国では、「発展主義」的な政策が経済成長の原動力となっている。
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彼は、「発展主義」の観点から、現代社会の課題について論じた。
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歴史学者は、植民地時代の「発展主義」が現地社会に与えた影響を分析した。
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