心縁
しんえん
名詞
標準
文例 · 用例
唯心縁起――華厳経などはそこから出立して居りながら、その心も亦虚妄と言つて了つたところにも深い意味がある。
— 田山録弥 『娟々細々』 青空文庫
「一切法従本已来、離言説相、離名字相、離心縁相、畢竟平等無有変異、不可破壊、唯是一心、故名真如。
— 井上円了 『迷信と宗教』 青空文庫
」(一切の法は、もとより已来、言説の相を離れ、名字の相を離れ、心縁の相を離れ、畢竟、平等にして変異あることなく、破壊すべからず、ただこれ一心なるのみなれば、故らに真如と名づく)とあるこれなり。
— 井上円了 『迷信と宗教』 青空文庫