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蛸入道

たこにゅうどう
名詞
1
標準
octopus
文例 · 用例
あれは吾々の五倍も大きい蛸入道だぞ。
牧野信一 小田原の夏 青空文庫
そいつがまったく、頭の禿げた蛸入道だ。
豊島与志雄 蛸の如きもの 青空文庫
こいつも、蛸入道を怖がってるに違いない。
豊島与志雄 蛸の如きもの 青空文庫
』飴ちよこブルジヨア飴屋のぢいさんプープと吹けばあれあれふくれる大蛸入道いやいや狸によく似たおやぢこいつ、たしかによくないやつだ。
槇本楠郎 赤い旗 青空文庫
住職が三休てえ蛸入道で、その子の五忘てえガマガエルの妹がお紺てえホンモノのツンボで島田の女中にやとわれている事。
その十三 幻の塔 明治開化 安吾捕物 青空文庫
蛸入道もガマガエルも芝で名題の悪党ですから、何かたくらんでいるのに相違ないと金三の話でした」 それから話は金三に尚とくと大工を見はれと言ってるらしく、まもなくお吉は立ち去った。
その十三 幻の塔 明治開化 安吾捕物 青空文庫
するてえと、蛸入道とガマ坊主は何を目当てにたくらんでいるのであろうか。
その十三 幻の塔 明治開化 安吾捕物 青空文庫
拾遺寄席囃子    先代鶴枝 百面相ではかつて先代鶴枝と死んだ福円遊とについて書いたが、まったくもうあの鶴枝ほどの蛸入道は見られない。
正岡容 随筆 寄席囃子 青空文庫
作例 · 標準
彼は剃り上げた頭を撫でながら、「まるで蛸入道だな」と自嘲気味に笑った。
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海から巨大な蛸入道が現れて船を襲うという、恐ろしい伝説がこの村にはある。
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「おじいちゃん、頭がつるつるで蛸入道みたい!」と孫に無邪気に言われた。
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